お仏壇の知識

お仏壇の知識

仏壇の原型として法隆寺の玉虫厨子が良く知られております。
また、天武天皇14年3月27日には「詔したまわく、諸国に、家毎に、仏舍を造りて、すなわち仏像及び経を置きて、礼拝供養せよ。」 との詔が出され、この日をもって家ごとに仏壇をご安置する起源とされました。(『日本書紀』)

その後、江戸時代初期には、家族形態が現在と同様の核家族化へと大きく変わった事や、木材加工の技術が大幅に発展した事など、様々な条件が揃い、お仏壇が一般家庭に広まっていったとされております。

全日本宗教用具協同組合では毎月27日を『仏壇の日』と定めております。

お仏壇の選び方

「お仏壇はいつ頃購入したらいいのか?」とご質問される事が多々ありますが、お求めになるにあたり、良い時期・悪い時期というのは特にございません。「生前にお仏壇を購入するのは縁起が悪い」というのも全くの迷信です。お仏壇はご先祖様・故人をご供養するためにあるものですから、その様なお気持ちが芽生えた時にお求めになるのが最良だと思います。

お仏壇は、形式的に『上置型仏壇・地袋型仏壇・台付型仏壇』に分類する事ができます。まずは、お仏壇を置かれる場所に合った形式・ご寸法のお品物をお選びください。
お仏壇の原材料となる木材も多種多様で、唐木仏壇には、黒檀・紫檀・鉄刀木の三大唐木をはじめ、欅・シャム柿・屋久杉などの銘木がよく使用されます。家具調仏壇には、チーク・マホガニー・ウォールナット・ナラ・ニレ・メープルなど様々な銘木が使用されます。(銘木とは仏壇材料・工芸材料として使用される貴重材のことです。)その中で、お仏壇全体の雰囲気、色味、材質、彫刻など、お客様の好ましいお品物をお探し下さい。
ご寸法・材質・加工法・彫刻などで、お仏壇の価値や価格が大きく異なりますので、実際に目で確かめ、木の質感・雰囲気を感じるためにも、きちんと説明をしてくれる専門店に足を運ぶのが良いでしょう。

お仏壇は長い年月お使いになるものですから、アフターサービスやメンテナンスも大切になってきます。傷を付けてしまった場合や様々な不具合が生じた場合の修理、また仏事に関する様々なご相談なども、誠心誠意ご対応させていただきます。


お仏壇の安置場所

『南面北座説』北側を背にして南向きに安置する
『西方浄土説』西側(西方浄土)を背にして東向きに安置する
『本山中心説』本山の方角を背にして安置する
という様々な安置の仕方がありますが、一般的には真北向きに置くことを避ければよいと言われています。また、お仏壇は木製ですから、直射日光や冷暖房が直接あたるような場所はできるだけ避けましょう。

床の間、押入れの上、タンスやサイドボードの上、どこに置いても構いません。
ご家族の方々が、毎日ご供養しやすい場所に安置するのが良いでしょう。


ご供養

お仏壇を安置した後、毎日お仏壇の前に座り、お手を合わせご供養しましょう。
お仏壇は『家の中のお寺』とも『仏様の住む家』とも言われます。欄間、障子、化粧柱など、仏壇の細部には家と似た名称が多々見られます。生前と同じように、亡くなられた方が心安く過ごせますように、と言う人々の願いが仏壇という形を創りあげていったのです。お茶(お水)やご飯、お菓子や果物を供え、お花を飾り、灯をともし、そして香を焚き、ご本尊や故人にお手を合わせます。ご先祖様に対し、心からの感謝の気持ちを持って、ご自身の明日への活力を感じさせていただく事が、ご供養の大切な心がけであります。
お仏壇に向かい合い、仏教における『ご供養』を親から子へと受け継いでいくことが日本人の心であり、文化でもあります。


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